中国新車販売、0.6%減=原油高でEV伸ばす―3月



【北京時事】中国自動車工業協会が10日発表した3月の新車販売台数(輸出含む)は、前年同月比0.6%減の289万9000台だった。前年割れは4カ月連続。ただ、原油価格が高騰する中、ガソリンを使わない電気自動車(EV)は3.2%増の83万1000台と伸ばした。

EVとプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車から構成される「新エネルギー車(NEV)」の販売台数は1.2%増の125万2000台と、2カ月ぶりにプラスに転じた。これに対し、ガソリン車に代表されるNEV以外の合計は、単純計算で1.8%減の164万7000台。前月は15.2%減だった。

米国とイスラエルのイラン攻撃を受けて国際原油相場は急騰。中国でもガソリン価格は上昇している。中国政府は今年からNEVに対する購入支援策を大幅に縮小させており、販売台数に響いていたが、息を吹き返した格好となった。

2026年04月10日 19時01分

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