米ワーナー株主、買収案承認=競合パラマウント提案―18兆円規模



【ニューヨーク時事】米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの株主は23日、臨時株主総会で米競合パラマウント・スカイダンスによる買収提案を賛成多数で承認した。提案は負債込みで約1100億ドル(約18兆円)。買収実現には米国などの独禁当局からも承認が必要となるが、パラマウントは9月末までの完了を予定している。

合併により、ワーナーとパラマウントの二つの名門映画スタジオや、複数のケーブルテレビ、動画配信サービスから成る巨大メディア企業が誕生する。パラマウントを率いるエリソン家はトランプ米大統領と関係が近く、ワーナー傘下のリベラル系ニュースチャンネル、CNNへの影響が注視されている。

ワーナーを巡っては当初、昨年12月に米動画配信サービス大手ネットフリックスが約720億ドル(約11兆円)で買い取ると発表。ただ、パラマウントが買収合戦を仕掛け、2月にネットフリックスが撤退した。

〔写真説明〕米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのロゴマーク(AFP時事)

2026年04月24日 14時16分


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