賃上げ持続へ成長投資・再編を=経営能力向上も―中小企業白書



政府は24日、2026年版中小企業白書と小規模企業白書を閣議決定した。両白書は、日本経済の成長には中小企業の賃上げが極めて重要と指摘。企業はその原資を確保するため、成長投資や事業再編で「稼ぐ力」を強化すべきだと訴えた。小規模事業者では、財務・会計などの「経営リテラシー(能力)」向上が必要だとした。

白書は、稼ぐ力の強化策として、生産能力の拡大や新事業への進出などの成長投資のほか、買収による事業再編や研究開発の促進、人材育成を挙げた。省力化に向けた投資や人工知能(AI)の活用も進めるべきだとしている。

〔写真説明〕愛知県内の自動車部品メーカーの生産ライン=資料(AFP時事)

2026年04月24日 10時58分


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