カナダ中銀、金利据え置き=景気、インフレ双方に懸念



【ニューヨーク時事】カナダ銀行(中央銀行)は10日、主要政策金利である翌日物金利の水準を2.25%で維持すると発表した。据え置きは5会合連続で、市場の予想通りだった。

中東での紛争によるエネルギー価格の高騰を背景に、4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比2.8%に加速。インフレ圧力が強まる一方、トランプ米政権の高関税措置が逆風となり、景気は弱含んでいる。マックレム総裁は記者会見で、不確実性が非常に高い状況であり、機敏な金融政策対応が求められる可能性があると説明した。

2026年06月11日 12時28分

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