【シリコンバレー時事】対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIは26日、新型のAIモデル「GPT5.6」シリーズを発表した。米政府の要請に基づき、少数の信頼された企業や組織に限定して提供を始めた。米ブルームバーグ通信によれば、当初アクセスできるのは20の企業など。今後数週間以内に一般提供する予定だ。
GPT5.6シリーズは、最上位の「ソル」、日常的な利用向けの「テラ」、回答が高速で安価な「ルナ」の3種類で構成。ソルは、より深く思考することが可能になったほか、プログラミングやシステムの脆弱(ぜいじゃく)性を発見する能力が向上している。サイバー攻撃への悪用を防ぐため、従来と比べ強力な安全対策を組み込んだ。
オープンAIによれば、ソルは一部の性能でライバルの米AI新興アンソロピックが開発した「クロード・ミュトス5」を上回っているという。
2026年06月27日 14時22分
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