キオクシア、次世代メモリー出荷開始=岩手・北上工場の新棟公開



半導体メモリー大手キオクシアホールディングスは3日、次世代半導体メモリーのサンプル出荷を開始したと発表した。今後1年程度をかけて市場の状況を見極めた上、量産に入る方針。人工知能(AI)普及に伴い建設ラッシュとなっているデータセンター向けの需要に対応する。

また、生産拠点となる北上工場(岩手県北上市)の新棟を報道陣に公開した。記者会見した太田裕雄社長は、「北上工場から競争力を持つ製品を世界中のお客さまに届けていきたい」と話した。

キオクシアはデータの長期保存に使われる半導体「NAND型フラッシュメモリー」の専業メーカー。次世代メモリーは米同業サンディスクコーポレーションと連携して開発し、大容量のデータを高速で送受信できる。電力効率も高く、消費電力の大幅な削減につながるという。

〔写真説明〕報道陣に公開されたキオクシア北上工場の新棟=3日、岩手県北上市 〔写真説明〕除幕式であいさつするキオクシアの太田裕雄社長=3日、岩手県北上市 〔写真説明〕次世代メモリーの除幕式を行うキオクシアの太田裕雄社長(左)=3日、岩手県北上市

2026年07月03日 17時39分


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