原油、1カ月半ぶり高値=中東緊迫化で



【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は3営業日続伸し、米国産標準油種WTIは前日比1.68ドル高の1バレル=84.91ドルと、約1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。中東情勢緊迫化を背景に原油供給への不安が強まり、買いが優勢となった。

米イランの対立激化により、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の通航正常化が遠のくとの懸念が拡大した。さらに、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、サウジアラビア関係の船舶に対し「海上封鎖」を宣言。中東産原油の輸出が一層滞る可能性も意識され、一時85ドル台に上昇した。

〔写真説明〕オマーン北部ムサンダム半島沖のホルムズ海峡に停泊する船舶=5月17日(AFP時事)

2026年07月22日 08時02分


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