24日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比1811円45銭安の6万4611円15銭と大幅に下落した。中東情勢の悪化が投資家心理を冷やし、ハイテク業種を中心に幅広く売られた。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海でタンカーを攻撃したと伝わり、原油先物相場が急上昇。企業のコスト増による収益悪化が警戒されたほか、原油高によるインフレ加速観測から日米の金利が上昇したことも株価にとって悪材料となった。
市場関係者は「これまで相場をけん引してきたハイテク株が崩れ、指数を押し下げた」(国内運用会社)と指摘する。一方、「景気動向に業績が左右されにくい医薬品などのディフェンシブ銘柄には買いが入った」(同)ことで、プライム銘柄の4割は値上がりした。
2026年07月24日 16時16分
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