
日銀は30、31両日、金融政策決定会合を開く。日銀は6月、政策金利を1995年9月以来、約31年ぶりの高い水準となる1%への引き上げを決定。当面は利上げの効果を見極める必要があるとして、今回は現在の金融政策を維持する公算が大きい。
会合では最新の景気予測「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を取りまとめる。中東情勢を巡る不透明感はくすぶるものの、原油などエネルギー資源の代替調達の進展により、生産調整の拡大といった景気下振れリスクは後退。旺盛な人工知能(AI)関連需要もあり、2026年度の成長率見通し(従来0.5%)は上方修正を議論する。
〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区(EPA時事)
2026年07月27日 18時22分