国葬出席、公費支出は適法=住民側の請求棄却―広島地裁



安倍晋三元首相の国葬に公費で出席したのは違法として、住民12人が広島県の湯崎英彦前知事らに支出分の公費約51万6000円を県に返還するよう求めた住民訴訟の判決が17日、広島地裁であった。山口敦士裁判長は「(国葬は)直ちに違憲、違法と判断すべき性質のものとは言えない」と述べ、支出を適法と判断、請求を棄却した。

山口裁判長は国葬について、「閣議により決定され、その法的根拠も明示されていた」と指摘。「合憲性、合法性を含め種々な意見があったものの、違憲、違法との見解が確立していたとは認め難い」と述べた。

〔写真説明〕広島地裁=広島市中区

2026年03月17日 14時33分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース