清算手続き「精神的苦痛」=旧統一教会2世信者ら



世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の2世信者らでつくる団体が26日、東京都内で記者会見し、清算手続き開始に伴う影響に関するアンケート結果を公表した。教団関係施設が使えない不便さや精神的苦痛を訴える回答が多かった。

旧統一教会を巡っては、東京高裁が4日、東京地裁に続いて解散を命じ、清算手続きが始まった。同団体は8日からオンラインで調査を開始。同じ人が複数回回答できる形式で、16日時点で10~80代の延べ2240人から回答があった。

清算手続き開始に伴う影響を尋ねると、全員が「教会で礼拝できない」と回答。約6割が「精神的苦痛」を挙げ、約3割は「葬式ができない」「結婚式ができるか不安」と答えた。会見に参加した2世信者の男性(27)は「住居に関する契約などで不利益が出ている。信仰にかかわらず公平に扱われる社会であってほしい」と話した。

〔写真説明〕世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の日本本部から運び出される書類など=4日、東京都渋谷区

2026年03月26日 20時23分


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