女児暴行、検察側控訴=無罪判決に不服―大阪地検



交際相手の次女で、生後4カ月だった女児の頭部に暴行を加え、意識不明にさせたとして、傷害罪に問われ、大阪地裁で無罪とされた国司浩一被告(47)について、大阪地検は27日、判決を不服として大阪高裁に控訴した。地検の上野正晴次席検事は控訴理由について「控訴趣意書で明らかにする」としている。

地裁は13日の判決で、低酸素脳症などが原因の可能性を否定できないと指摘。「被告が暴行を加えた事実を認めることはできない」などと判断し、無罪(求刑・懲役6年)を言い渡した。

国司被告は2021年3月に女児の頭部に暴行を加え、急性硬膜下血腫などのけがをさせたとして22年に起訴された。女児は5歳になった現在も意識が戻っていない。

弁護側は控訴を受け、「検察のメンツにのみこだわる許しがたい暴挙。無実を明らかにすべく、控訴審でも全力で闘っていく」とコメントした。

2026年03月27日 19時32分

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