
余った食品を生活困窮者や子ども食堂などに無償提供する「フードバンク」の運営団体について、消費者庁は4月から、農林水産省と連携して認証制度を始める。黄川田仁志消費者担当相が27日の閣議後記者会見で発表した。適切に管理している団体を認証することで、事業者などからの寄付を後押しし、食品ロスの削減を図る。
同庁によると、寄付した食品の転売や、不適切管理による食中毒などを懸念する事業者が多い。認証制度を導入することで信頼性を高め、寄付の全体量だけでなく、従来は寄付されにくかった冷凍・冷蔵食品などの増加も狙う。
【時事通信社】
〔写真説明〕記者会見で「フードバンク」の認証制度開始について説明する黄川田仁志消費者担当相=27日午前、東京都千代田区
2026年03月27日 10時48分