原発から出る使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出して再利用するため、日本原燃が建設中の再処理工場(青森県六ケ所村)を巡り、原子力規制委員会による設備の詳細設計に関する審査会合が8日、開かれた。原燃は認可に必要な補正申請に「3、4カ月ほどかかる」との見通しを示した。審査は秋以降も続くことが確実で、同社が目指す今年度中の完成は依然見通せない状況だ。
一方、日本原燃は審査会合終了後、「一通り説明を終了し、区切りがついた。早期に認可いただけるよう対応する」などとするコメントを出した。
再処理工場は当初、1997年完成の予定だったが、これまでに27回延期された。稼働の見通しが立たず、各地の原発から出る使用済み燃料がたまり続けている。
2026年06月08日 19時09分
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