
日本航空の客室乗務員が5月、運航規定に反した飲酒をし、国内線の便に遅れが出た問題で、国土交通省は12日、同社を厳重注意し、来月17日までに再発防止策を報告するよう求めた。
同省は、不正飲酒した乗務員が同社の聞き取りに飲酒時間や量などについて虚偽の報告をし、「事実を隠蔽(いんぺい)しようとした」と指摘。「組織として安全管理システムが十分に機能していたとは言えない」とした。
不正飲酒したのは50代と30代の女性乗務員。日航は50代女性を懲戒解雇し、30代女性を出勤停止にした。鳥取三津子社長の月額報酬を2カ月間、30%減額することも決めた。
〔写真説明〕日本航空のロゴマーク(EPA時事)
2026年06月12日 16時29分