
【デルフト時事】オランダを訪問中の天皇陛下は17日午後(日本時間同日夜)、ウィレム・アレクサンダー国王と共に、デルフト市の水などに関する研究所「デルタレス」を視察された。水問題の研究をライフワークとする陛下は、国王と一緒に国連「水と衛生に関する諮問委員会」など国際的な取り組みに長年関わってきた。
デルタレスは治水や気候変動対策などの応用研究を行う独立の非営利研究機関。北海道大などと河川氾濫に関する共同研究を行っている。
陛下と国王は、デルタレス内にある人工の波を発生させる装置で、堤防を高波にさらす実験を視察。起こせる波の高さは最大で約4.5メートルといい、陛下は波がしぶきを上げて堤防に当たる様子を興味深く見学していた。
説明役によると、陛下は装置について「どうやって大きな波を起こしているのですか」などと質問していたという。
〔写真説明〕水などに関する研究所「デルタレス」で、人工波の施設を視察される天皇陛下とウィレム・アレクサンダー国王=17日午後、オランダ・デルフト(代表撮影)
〔写真説明〕水などに関する研究所「デルタレス」のハイドロホールを視察される天皇陛下=17日午後、オランダ・デルフト(代表撮影)
〔写真説明〕水などに関する研究所「デルタレス」のハイドロホールを視察される天皇陛下とウィレム・アレクサンダー国王=17日午後、オランダ・デルフト(代表撮影)
2026年06月18日 12時28分