
太平洋戦争末期の沖縄戦犠牲者を追悼する「慰霊の日」を前に、最後の激戦が繰り広げられた糸満市摩文仁の平和祈念堂で22日、前夜祭が開かれた。参列した遺族ら約250人が「平和の鐘」に合わせ黙とうし、犠牲者に祈りをささげた。
午後7時すぎ、祈念堂前で遺族代表が鎮魂の火をともすと、鐘の音が響いた。その後、遺族らが献花台に花を手向けた。
主催した公益財団法人沖縄協会の清水治会長(72)は「戦争への反省と世界平和への決意を新たにし、恒久平和の実現を訴え続けていく」とあいさつした。
〔写真説明〕沖縄慰霊の日を前に、「平和の礎(いしじ)」に花を手向ける人たち=22日午後、沖縄県糸満市
〔写真説明〕沖縄慰霊の日を前に、「平和の礎(いしじ)」に手向けられた花と、夜空に伸びる「平和の光の柱」=22日午後、沖縄県糸満市
2026年06月22日 21時00分