
元大阪地検検事正の北川健太郎被告(66)が準強制性交罪に問われた事件で、被害者の女性検事側は24日、被告の性暴力により心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、準強制性交等致傷罪への訴因変更を検察側に勧告するよう求める嘆願書を大阪地裁に提出した。
女性検事が提出後に大阪市内で記者会見し、「人生を壊され苦しんでいることを裁判で明らかにし、与えた被害に見合った処罰をしてほしい」と訴えた。検察側には訴因変更を聞き入れてもらえなかったといい、「検察は組織保身のため、かたくなに拒否している。もうすがるところは裁判所しかない」と語った。
〔写真説明〕大阪地裁に嘆願書を提出した後、記者会見する女性検事=24日、大阪市北区
2026年06月24日 15時26分