前伊東市長への返還請求認めず=監査請求棄却、住民訴訟へ



静岡県伊東市の前市長、田久保真紀被告(56)=在宅起訴=の学歴詐称疑惑を巡り、出直し市長選などの費用計約8200万円の返還を被告側に請求するよう市民グループが求めた住民監査請求について、伊東市監査委員は2日、「現段階で市に損害賠償請求権があると判断するに足りる証拠が認められない」として棄却した。市民グループ側はこれを不服として住民訴訟を起こすことを決めた。

監査委員は、市議会の不信任決議について、学歴の虚偽記載のみを理由としたとは認められないと認定。虚偽記載が故意かどうかの判断は「提出された証拠だけでは困難」だとした。

〔写真説明〕市長選に出馬表明する田久保真紀・前市長=2025年11月19日、静岡県伊東市

2026年07月02日 19時36分


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