予防接種にワクチンだけでなく抗体製剤も使用可能とする改正予防接種法が24日、参院本会議で可決、成立した。乳幼児の大半が感染し、重症化することがあるRSウイルス感染症に用いることを想定しており、6カ月以内に施行される。
予防接種に使用可能な医薬品の範囲拡大は初めて。ワクチンが抗体生成を促すのに対し、抗体製剤は抗体を直接注入して免疫を獲得させる。
厚生労働省は法改正を受け、RSウイルス予防で新生児に用いる抗体製剤「ベイフォータス」などの定期接種化を議論。定期接種化されれば費用は原則公費負担で、健康被害救済制度の対象となる。
2026年07月24日 20時58分
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