休業補償未払いで是正指導=「タイミー」キャンセルの保育所―労基署



単発や短時間で働く「スポットワーク」仲介大手「タイミー」を利用していた30代の保育士の男性に直前キャンセルの休業補償を支払わなかったとして、渋谷労働基準監督署(東京都)が保育所側を是正指導していたことが28日、分かった。男性が都内で記者会見を開き、明らかにした。

男性や同席した介護・保育ユニオンによると、男性は2025年1月~26年3月、タイミーを使って都内の複数の保育所で勤務していたが、保育所側の都合で直前キャンセルされたのに、休業補償が支払われないことがあった。

男性は3月、保育所を運営する複数の事業者に賃金請求書を送付。うち1事業者から支払わないと回答が来たため、4月に労基署に通報した。5月に是正指導が行われ、6月に休業分の賃金3740円が振り込まれたという。

2026年07月28日 16時30分

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