【ザグレブ時事】レスリングの世界選手権は16日、ザグレブで行われ、男子フリースタイル65キロ級で昨夏のパリ五輪覇者、清岡幸大郎(カクシングループ)は銀メダルだった。決勝で同五輪銀のラフマンムサ・アムザドハリリ(イラン)に敗れた。同97キロ級の吉田アラシ(日大)は3位決定戦を制して銅メダル。
女子は59キロ級の尾西桜(日体大)が優勝し、55キロ級の内田颯夏(日大)は3位。65キロ級では森川美和(ALSOK)が決勝に進んだ。50キロ級の吉元玲美那(KeePer技研)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子59キロ級決勝で相手を攻める尾西桜(上)=16日、ザグレブ(EPA時事)
2025年09月17日 12時50分