「多くいい打席を」=大谷の一問一答―米大リーグ・ドジャース



2年連続50本塁打をマークし、5回無安打無失点の好投も見せたドジャースの大谷翔平の一問一答は次の通り。

―本塁打王争いは。

そこは何も感じていない。1打席でも多く、いい打席をつくりたいなというだけなので。チームの順位も、いろいろあるが、まずは自分がコントロールできるところを第一に考えて一日一日、頑張りたい。

―打撃の状態は。

すごく調子のいい時期だなというのはあまりなく、ここまできている感じではある。調子が悪い時に、それなりの打席が送れていたというのも、そうだと思う。残り少ないが、いい打席、状態を最後にポストシーズンに向けて合わせられれば最高だと思う。

―登板を振り返って。

プラン通りに投げられた。初めて組んだバッテリーだったが、スムーズにお互いの意図を理解しながら抑えられた。

―5回で降板。

打ち取った打球をしっかりとアウトに取ってもらったのが、一番球数を抑えられた要因。球数、イニングも伸ばしていけるに越したことはない。

―六回も投げたかったか。

もちろん、一人でも多く投げたい気持ちはある。ただ、僕がどこで終わるか、どこまでいくか決めるわけではない。監督がいってほしいと言うのであれば、いけるように努力する。もう下がってほしいと言われれば、それに従う。選手としてはその立場にあるので、どんな状況でも投げられる状態にいたい。(ロサンゼルス時事)。

【時事通信社】

2025年09月17日 17時50分

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