大関昇進に挑む若隆景が、持ち味を発揮した。高安に対し、素早く右を差して頭をつける。休まず攻めて寄り切った。手応えを感じさせる内容に、「我慢して相撲ができたと思う」と振り返った。 3日目までに2敗と苦しい滑り出し。星を五分に戻しても一息つくことはできない。「しっかり自分の相撲を取ろうと思って土俵に上がっている」。自らに言い聞かせるようだった。【時事通信社】 〔写真説明〕若隆景(右)は寄り切りで、高安を下す=17日、東京・両国国技館
2025年09月17日 19時34分
男子200の鵜沢、準決勝へ=女子の井
大の里に土、豊昇龍4連勝=大相撲秋場
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大谷、2年連続50号=ルースらに続き
村竹、メダルならず5位=400の中島
両横綱3連勝、琴桜に土=大関とり若隆
三浦、メダルに迫った快走=国立で4年
男子3000m障害で三浦龍司8位、2
F東京、ダービー制す=J1
上位陣、連日の安泰=若隆景は初白星―
井上尚、4団体王座防衛=武居は陥落、
世界陸上東京大会が開幕=勝木、日本勢