
日本ハムは21日、ドラフト1位で指名した大川慈英投手(明大)と東京都立川市内で入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1300万円で仮契約した。明大で救援を務めた右腕は「こいつが投げたら大丈夫だとファンや首脳陣に思ってもらえる投手を目指して、やっていきたい」と抱負を述べた。
仮契約後の会見では物静かだったが、マウンドに立てば最速155キロの速球を軸に攻撃的な投球を見せる。「自分の持ち味は強気に押していくピッチング。気持ちで打者に絶対に負けないというのをこれからもずっとやっていきたい」と誓った。(金額は推定)。
【時事通信社】
〔写真説明〕日本ハムと仮契約を結んだドラフト1位の明大・大川慈英投手=21日、東京都立川市
2025年11月21日 17時53分