
西武は21日、ドラフト1位で指名した小島大河捕手(明大)と東京都内で入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で仮契約した。小島は「ライオンズの一員になれることに、うれしい気持ちでいっぱい」と話した。
広角に打てる強打者で、即戦力として期待される。明大でバッテリーを組んだ日本ハムのドラフト1位の大川慈英投手、ロッテのドラフト2位の毛利海大投手とは同じリーグで対戦することになり、「普段戦う時はあまり打てていないので、プロの世界では2人を打ち砕きたい」と意気込んだ。指名した全13選手(育成7人含む)の入団が決まった。(金額は推定)。
【時事通信社】
〔写真説明〕西武と仮契約を結んだドラフト1位の明大・小島大河捕手=21日、東京都港区
2025年11月21日 19時04分