
聴覚障害者の国際総合スポーツ大会、デフリンピック東京大会第7日は21日、京王アリーナ東京などで行われ、バドミントン女子ダブルスで、矢ケ部紋可(ゼンリンデータコム)と妹の真衣(筑紫女学園大)のペアが金メダルを獲得した。男子ダブルスの森本悠生(北海道・北海高)永石泰寛(特別養護老人ホーム清水園)組は銀。
競泳では男子200メートル自由形で茨隆太郎(SMBC日興証券)が優勝。デフリンピック通算21個目のメダルを手にした。女子50メートル平泳ぎでは久保南(大日本ダイヤコンサルタント)が2位に入った。
卓球女子シングルスで17歳の山田萌心(島根・明誠高)と山田瑞恵(SMBC日興証券)は準々決勝で敗れた。
【時事通信社】
〔写真説明〕バドミントン女子ダブルスで優勝し、金メダルを手にする矢ケ部紋可(左)、矢ケ部真衣組=21日、京王アリーナ東京
〔写真説明〕バドミントン男子ダブルス決勝でプレーする森本悠生(右)、永石泰寛組=21日、京王アリーナ東京
〔写真説明〕競泳男子200メートル自由形で金メダルを獲得した茨隆太郎=21日、東京アクアティクスセンター
2025年11月21日 21時38分