
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)に出場する中大は18日、東京都八王子市の多摩キャンパスで記者会見を行い、前回大会の1区で区間賞の吉居駿恭主将(4年)は「最後の箱根になる。優勝して卒業できるように頑張りたい」と意気込んだ。
チームはこれまでと同様にスピード強化を図った後、夏場からは箱根駅伝を見据えて徹底的に走り込んできた。藤原正和駅伝監督も「例年に比べて上昇曲線の描き方が非常に高い」と自信を示す。指揮官は「残り半月、当たり前のことを当たり前にやっていきたい」と力を込めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕箱根駅伝に向けた記者会見後、撮影に応じる中大の選手ら=18日、東京都八王子市
2025年12月18日 17時28分