小林陵V、歴代6位37勝目=女子の勢藤5位―W杯ジャンプ



【エンゲルベルク(スイス)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スイスのエンゲルベルクで個人第11戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)が133メートルと132メートルを飛び、合計310.0点で9戦ぶりの今季2勝目を挙げた。W杯通算37勝目で、ヤンネ・アホネン(フィンランド)を抜いて歴代単独6位になった。

二階堂蓮(日本ビール)は10位、中村直幹(フライングラボラトリー)は11位。

女子の個人第10戦(同)では、勢藤優花(オカモトグループ)が日本勢最高の5位。2連勝を狙った丸山希(北野建設)は1回目14位の出遅れが響き6位だった。ニカ・プレブツ(スロベニア)が今季4勝目、通算26勝目。

【時事通信社】 〔写真説明〕男子個人第11戦、小林陵侑の飛躍=21日、スイス・エンゲルベルク(EPA時事) 〔写真説明〕女子個人第10戦、勢藤優花の飛躍=21日、スイス・エンゲルベルク(EPA時事)

2025年12月22日 13時02分


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