
フィギュアスケートのミラノ・コルティナ五輪代表に決まった選手らによるエキシビションが22日、東京・国立代々木競技場で開催された。女子で五輪3大会連続代表の坂本花織(シスメックス)は伸びのある滑りであでやかに舞った。ショートプログラム(SP)のステップを男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ)と共に滑る豪華なショーを繰り広げ、観客を沸かせた。
鍵山は、人気ピアニストの角野隼斗さんが書き下ろした壮大なナンバーを、はつらつと演じた。
五輪初代表でペアの長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は、トレーニングを想像させる独特な演目を披露。男子の佐藤駿(エームサービス)、女子の中井亜美(TOKIOインカラミ)らもリンクを彩った。
【時事通信社】
〔写真説明〕エキシビションで演技する坂本花織=22日、東京・国立代々木競技場
〔写真説明〕エキシビションで演技する鍵山優真=22日、東京・国立代々木競技場
〔写真説明〕エキシビションで演技する長岡柚奈(上)、森口澄士組=22日、東京・国立代々木競技場
〔写真説明〕エキシビションで演技する中井亜美=22日、東京・国立代々木競技場
2025年12月22日 19時27分