2競技追加を検討=開催経費3700億円―26年アジア大会



来年9~10月に開催される愛知・名古屋アジア大会とアジアパラ大会の組織委員会は22日、名古屋市内で開いた理事会で、アジア大会に2競技を追加するかどうか議論し、アジア・オリンピック評議会(OCA)や競技団体が費用や実務などを受け持つ場合に限り実施する案をまとめた。

この2競技は、テニスとスカッシュの要素を持つ「パデル」と、卓球とサッカーを組み合わせた「テックボール」。OCAの要請を受けたもので、条件が合わなければ追加しない方針。

愛知県によると、開催経費の総額は3700億円程度と当初の計画から大きく膨らむ。全国への経済波及効果は3兆6831億円と試算した。

【時事通信社】

2025年12月22日 19時46分

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