国際スケート連盟は22日までに、来年のミラノ・コルティナ五輪のスピードスケートで各国・地域に配分した出場枠を発表し、日本は男女とも7人が出場できることになった。今季のワールドカップ第1~4戦の成績に基づき決定した。
男女の500メートル、1000メートル、1500メートルで最大の3枠を得た。女子はマススタートも最大の2枠を獲得。男子1万メートル、女子5000メートルは枠を逃した。
女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)は1000メートルと1500メートル、吉田雪乃(寿広)は500メートルで日本スケート連盟が定める選考基準を満たし、五輪代表入りを確実としている。
【時事通信社】
2025年12月23日 07時24分
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