スキージャンプ、小林陵と二階堂に金の期待=女子の丸山も優勝候補―ミラノ・コルティナ五輪



【スキージャンプ】男子の小林陵侑(チームROY)が2大会連続の金メダル獲得に挑む。今季ワールドカップ(W杯)では2勝(26日時点)を挙げ、総合2位につける。大舞台での勝負強さを武器に、前回の北京五輪で銀だった個人ラージヒル制覇にも狙いを定める。

初出場の二階堂蓮(日本ビール)は年明けにW杯初勝利を飾るなど、五輪イヤーで殻を破った。個人2種目の他、五輪初実施となる2人1組のスーパー団体での頂点も視界に入る。海外勢は今季W杯総合首位を独走するドメン・プレブツ(スロベニア)、昨季総合優勝のダニエル・チョフェニヒを擁するオーストリア勢がライバルとなる。

女子は初出場の丸山希(北野建設)が優勝候補として臨む。今季W杯は個人第1戦の初勝利から3連勝するなど急成長。総合2連覇中で今季も首位を走るニカ・プレブツ(スロベニア)らとの争いを制することができるか。4大会連続出場の高梨沙羅(クラレ)も状態を上げており、日本は前回4位の混合団体でも金を争う実力がある。

【ノルディック複合】3大会連続メダルで37歳の渡部暁斗(北野建設)は、6度目の今大会が現役最後の五輪。集大成となるレースで、今季W杯総合首位のヨハネス・ランパルター(オーストリア)ら強敵相手に食らい付けるか。北京の団体で銅の山本涼太(長野日野自動車)は得意とする飛躍の調子が上がっており、距離で粘れれば上位進出が見込める。

【距離】2大会連続出場となる男子のエース、馬場直人(中野土建)が個人種目で8位入賞を目指す。女子でただ一人出場の土屋正恵(弘果ク)も長距離種目で意地を見せたい。

【時事通信社】 〔写真説明〕ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人戦での小林陵侑の飛躍=18日、札幌市大倉山ジャンプ競技場 〔写真説明〕ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人戦の予選を終えて引き揚げる丸山希=23日、札幌市大倉山ジャンプ競技場

2026年01月29日 07時08分


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