
大垣日大の背番号10、谷之口が待ち望んだマウンドで躍動した。左腕から投じる大きなカーブで打者を幻惑し、五回までは無失点。「やっと投げられて楽しかった。ワクワクした」。背番号1を背負った昨年の選抜は、大会直前に左肘を負傷。投げることなく去った甲子園を、この日は堪能した。
疲れから球が浮いた六、七回に打ち崩されて逆転負け。岐阜に戻ってからは、体力強化という新たな課題に向き合う。今回は竹岡に譲ったエースナンバーへの思いも、消えていない。「夏は1番を付けて戻ってきたい」と力を込めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投する大垣日大先発の谷之口=26日、甲子園
2026年03月26日 14時16分