新星19歳、沈着冷静=アントネッリ、スタートミスなんの―F1日本GP



F1界の新星19歳が日本GP初制覇を果たした。メルセデスのアントネッリは、史上2番目の若さで優勝した中国GPに続くポール・トゥ・ウィン。「再び表彰台の真ん中に立てて最高」と笑みを浮かべた。

スタートでミスがあり6位に落ちたが、慌てず粘り強く追い掛ける。前走車のピットインなどで先頭となった直後、他車のクラッシュでイエローフラッグが出て、この間にピットイン。運も味方してトップに立つと、再開後のスタートはきっちり決め、ハイペースで疾走して後続を突き放した。

早くに才能を見いだされ、昨季、高校在学中にF1デビュー。今季は車体とパワーユニット(PU)の規則が大きく変わり、レッドブルのフェルスタッペンら総合優勝経験者が苦しんでいる。そんな中でアントネッリは前評判が高かったマシンの性能を引き出している。

同僚のラッセルを抜き、年間順位でトップに。8月に20歳となる若武者が今季、年間王者となればフェテルを抜いて最年少記録となる。「先は長い。ライバルも追い付いてくるだろう。レベルを上げていく必要がある」と冷静に語った。

【時事通信社】 〔写真説明〕日本GPで優勝し、トロフィーを掲げるメルセデスのアントネッリ=29日、三重・鈴鹿サーキット 〔写真説明〕日本グランプリ(GP)決勝、疾走するメルセデスのアントネッリ=29日、三重・鈴鹿サーキット

2026年03月29日 20時55分


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