オリックスの紅林、豪快に決勝アーチ=チームは単独首位に―プロ野球



オリックスの紅林は誇らしげに右手を突き上げ、ダイヤモンドを一周した。1―1で迎えた五回は先頭の西野が四球で、続く若月の投前犠打は一塁への悪送球となり、無死一、三塁に。相手先発の新人毛利に動揺が残りそうな状況で、紅林が初球を豪快に振り抜いた。

9番打者が決勝の3号3ラン。「チャンスの場面で回してもらったので、何とか西野さん、(若月)健矢さんをかえすことだけ考えた。感触は良く、しっかりと良い形でスイングできた」とうなずいた。

この日を終えて打率は2割を切っており、まだ本調子とは言えない。前日も先発メンバーから外れ、「この成績で出ている方がおかしいと思っている。もっとしっかりやらないといけない」。目標は自身初の20本塁打で「そこは絶対にクリアしたい」と意気込む。

岸田監督は「一発があるのは相手も当然分かっている。率こそ上がってきていないが、怖さは十分に持っている打者」と期待を込める。

投げては先発の曽谷が7回1失点の好投。投打がかみ合い、チームは単独首位に立った。監督は「みんなよく頑張ってくれている。まだシーズンは長いので粘って戦っていく」と気を引き締めた。

【時事通信社】 〔写真説明〕5回、勝ち越しの3ランを放つオリックスの紅林=22日、ゾゾマリン 〔写真説明〕5回、勝ち越しの3ランを放ち、喜ぶオリックスの紅林(右)=22日、ゾゾマリン

2026年04月22日 22時08分


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