森友、勝負強く2発=オリックス、早くも貯金10―プロ野球



好調のオリックスは、相手にリードを許しても全く動じない。1点を追う四回。「長打は捨てていた」と語る森友の打球が、右中間席に吸い込まれた。

前を打つ中川が中前打で出て無死一塁。森友はカウント2―2からのフォークに反応し、「メチャメチャうまいこと打てた」と自画自賛する今季3号の逆転2ラン。手応えを得ると、八回にはリードを2点に広げるソロを右翼席へ。九回に1点差に迫られただけに、この一発は大きかった。

西武時代、首位打者を獲得した2019年は23本塁打、オリックス加入1年目の23年には18本塁打を放った。球場を沸かせるほどのフルスイングを見せることもあり、長距離砲のイメージはある。だが、本人に言わせれば「僕はホームラン打者ではない」。わずか1本にとどまった昨季のことを過度に気にすることはなく、「原点に戻って、低いライナーを打っていく」という姿勢で臨んでいる。

貯金は10に膨らみ、森友は「接戦を取れるのは強いチームの証拠」と語った。主力が仕事を果たし、しぶとく星を拾う首位オリックス。勢いが衰える気配はない。

【時事通信社】 〔写真説明〕4回、逆転2ランを放つオリックスの森友=8日、京セラドーム 〔写真説明〕8回、ソロ本塁打を放ちベンチ前で迎えられるオリックスの森友=8日、京セラドーム

2026年05月08日 23時04分


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