
サッカーJ1広島の総監督などを務め、4月に85歳で死去した今西和男さんをしのぶ会が27日、エディオンピースウイング広島で行われた。今西さんに見いだされたことで知られる日本代表の森保一監督がビデオメッセージを寄せ、「今西さんがいなければ、サッカー好きのやんちゃなガキで終わっていた。本当に感謝しかない」と声を詰まらせながら恩師を悼んだ。
ピッチ上にクラブカラーの紫色を基調とした祭壇を設置。今西さんの追悼映像が流れた後、遺族や関係者ら約300人が献花台に花を手向けた。
今西さんは、育成組織整備にも尽力し、広島の基礎を築いた。クラブOBの森崎和幸さんは「『サッカー選手である前に、一人の社会人であれ』という教えなど、今西さんの遺志を今後どう伝えていくかが僕らの仕事。試行錯誤しながらやっていきたい」と語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕ビデオメッセージで、恩師の今西和男さんへの感謝を述べる日本代表の森保一監督=27日、エディオンピースウイング広島
〔写真説明〕今西和男さんをしのぶ会で、ピッチ上に設けられた祭壇に献花する関係者ら=27日、エディオンピースウイング広島
2026年06月27日 15時12分