
オリックスの平野佳寿投手(42)が25日、京セラドーム大阪でのソフトバンク戦での引退試合に臨んだ。九回に7番手で登板し、打者一人と対戦。中村晃を得意球のフォークで三振に仕留めて21年間の現役生活を締めくくった。
試合前には同球場で記者会見。日米通算で258セーブを積み重ね、「お釣りが来るぐらいやり、すっきりしている」と爽やかに語った。
京産大からドラフト大学生・社会人希望枠で2006年に入団し、主に救援で活躍した。ベテラン右腕が一番の思い出に挙げたのは、米大リーグからオリックスに復帰した21年のリーグ制覇。「帰ってきた1年目に優勝できた。あの瞬間は忘れない」と振り返った。引退を決断した理由は「シンプルに戦力にならない」と説明した。
【時事通信社】
〔写真説明〕9回、降板時に歓声に応えるオリックスの平野=25日、京セラドーム
〔写真説明〕引退会見するオリックスの平野=25日、京セラドーム
2026年09月25日 22時05分