
亜大の川尻と山里が1位指名を受けると、そろって目を丸くして高評価に驚いた。最速158キロの右腕、川尻は西武が指名。軽快な内野守備が売りの山里は広島が一本釣りした。川尻が「1位とは思ってなかった」と興奮気味に話すと、山里も「二遊間の候補が少ないことも含め、運が良かった」と述べた。
最終学年になってからの好調さも、評価につながった。3年時まで故障が多かった川尻が、亜大で主戦投手となったのは今春から。ツーシームなど変化球の切れが増し、秋のリーグ戦では無安打無得点を達成して自信を付けた。山里も筋力が上がり長打が出るようになった。
早くもプロでの対戦を見据え、川尻は「直球でねじ伏せる」。山里は「当てられる覚悟でいく」と笑いを誘った。
【時事通信社】
〔写真説明〕西武に1位で指名され、記者会見する亜大の川尻啓人投手=22日、東京都武蔵野市
〔写真説明〕広島に1位で指名され、記者会見する亜大の山里宝内野手=22日、東京都武蔵野市
2026年10月22日 20時09分