山本涼太は24位=W杯複合



【ルカ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は30日、フィンランドのルカで男子個人第2戦が行われ、日本勢は山本涼太(長野日野自動車)の24位が最高だった。2018年平昌五輪金メダルのヨハネス・ルゼック(ドイツ)が6季ぶりに優勝し、通算18勝目。

山本涼は前半飛躍(HS142メートル、K点120メートル)で135.5メートルを飛び3位につけたが、首位と1分7秒差で出た後半距離(10キロ)で順位を落とした。谷地宙(JAL)が36位。渡部善斗は38位で、兄の暁斗(ともに北野建設)は第1戦に続き欠場した。

【時事通信社】 〔写真説明〕W杯複合男子個人第2戦での山本涼太の飛躍=11月30日、フィンランド・ルカ(EPA時事)

2024年12月01日 09時48分


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