
Jリーグのルヴァンカップは1日、東京・国立競技場で決勝が行われ、広島が柏を3―1で退け、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。5個目の国内主要タイトル獲得で、優勝賞金は1億5000万円。最優秀選手(MVP)には、広島のDF荒木隼人が選ばれた。
広島はセットプレーから前半に3ゴール。ボールをつなぐ相手に対し、高さと球際の激しさで上回り、荒木らが得点を奪った。12大会ぶりの制覇を狙った柏は、速攻やパスで崩そうと迫ったものの、反撃は終盤の1点にとどまった。
【時事通信社】
〔写真説明〕優勝し、カップを掲げる広島イレブン=1日、東京・国立競技場
〔写真説明〕MVPを受賞した広島の荒木=1日、東京・国立競技場
2025年11月01日 19時28分