与野党幹部は1日のNHK番組で、2026年度予算案の国会審議を巡り議論した。自民党の鈴木俊一幹事長は年度内成立の必要性を重ねて強調。これに対し、中道改革連合の階猛幹事長は十分な審議時間を確保するため、暫定予算案の編成を求めた。
鈴木氏は「予算の早期成立が経済対策そのものだ」と指摘。「年度内成立も諦めていない」と述べた。日本維新の会の中司宏幹事長も「年度内成立を目指す」と足並みをそろえた。
階氏は「暫定予算を成立させることで当座はしのぎつつ、本予算の審議を充実させたものにするべきだ」と主張。国民民主党の榛葉賀津也幹事長も同調し、「(審議入りが)遅れた理由は突然の衆院解散・総選挙だ。そのことを踏まえて対応してもらいたい」とくぎを刺した。
参政党の松田学代表代理は「首相の意向次第で予算審議がどうにでもなるというわけではない」とけん制。チームみらいの高山聡史幹事長は「中身の議論をしっかり行う」と語った。共産党の小池晃書記局長は「徹底的な審議が必要だ」と訴えた。
【時事通信社】
2026年03月01日 12時12分
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