【男子ゴルフ・パナソニック・オープン】最終日(26日、京都・城陽CC、6967ヤード=パー72、賞金総額1億円、優勝2000万円)
アマチュアで大学3年の21歳、中島啓太(日体大)が通算18アンダーで並んだ永野竜太郎とのプレーオフを制し、初優勝した。
1973年のツアー制施行後、アマ選手の優勝は2019年11月の三井住友VISA太平洋マスターズを制した金谷拓実以来。80年の倉本昌弘、07年の石川遼、11年の松山英樹と合わせ5人目の快挙となった。中島は世界アマランキング1位。
最終18番を永野がボギーとし、同じホールでのプレーオフに突入。1ホール目で決着がついた。3位は1打差で大岩龍一。小林伸太郎と矢野東が4位。アマの河本力(日体大)は20位だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕優勝したアマチュアの中島啓太=26日、京都・城陽CC
2021年09月26日 17時07分