世界食料価格、3年超ぶり高水準=中東情勢悪化で植物油上昇―4月



【ニューヨーク時事】国連食糧農業機関(FAO)が8日発表した4月の世界食料価格指数(2014~16年=100)は130.7と前月比2.1ポイント上昇し、3年2カ月ぶりの高水準となった。中東情勢の悪化で原油相場が高騰。植物油はバイオ燃料需要の拡大で、価格上昇が目立った。

食料価格指数は穀物や肉類など主要5品目の取引価格を反映している。内訳を見ると、植物油は10.9ポイント上昇の193.9と22年7月以来の高水準。パーム油や大豆油、菜種油などが値上がりした。食肉は1.6ポイント上昇の129.4だったほか、穀物は緩やかな上昇にとどまった。一方で乳製品と砂糖は下がった。

2026年05月09日 09時28分

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