経済産業省は21日、中東情勢の悪化に伴う原油の供給不安を巡り、産油国共同備蓄の補充用としてアラブ首長国連邦(UAE)産原油を積んだタンカーが、22日にも鹿児島市の石油基地に到着すると発表した。3月下旬の産油国備蓄の放出開始以降、補充を行うのは初めて。
産油国備蓄は、中東各国に日本国内のタンクを貸して原油を保管する制度で、緊急時に日本企業が優先的に購入できる。赤沢亮正経産相が今月上旬にUAEの閣僚と会談し、迅速に備蓄を補充することで合意していた。
2026年05月21日 18時05分
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