ユーロ紙幣、初の刷新=ベートーベンなど候補



【ロンドン時事】欧州中央銀行(ECB)は23日、ユーロ導入以来初めてとなる紙幣のデザイン刷新に向け、作曲家のベートーベンの肖像画など最終候補10点を公表した。市民の意見を反映するためのオンライン調査を実施し、年内にも採用するデザインを決定した上で数年以内の流通開始を目指す。

ユーロ紙幣は2002年に一般利用が始まって以来、デザインの全面的な変更は初めて。現在、ユーロは21カ国で採用されている。

新デザインは、「欧州の文化」や「川と鳥」がモチーフ。「欧州の文化」が採用された場合、ベートーベンのほか、ソプラノ歌手のマリア・カラスや芸術家のレオナルド・ダ・ヴィンチらの肖像画が使用される。オンライン調査は9月21日まで実施。

〔写真説明〕ユーロ紙幣の新デザイン候補を発表する欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁=23日、ドイツ・フランクフルト(ECB提供・時事)

2026年07月24日 09時11分


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