ティックトック、米司法省と和解=子供情報訴訟で640億円支払い



【シリコンバレー時事】子供の個人情報保護に関する訴訟を巡り、米司法省は21日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の親会社である中国IT大手「字節跳動(バイトダンス)」などが、4億ドル(約640億円)を支払うことで和解に同意したと発表した。和解額は、子供の個人情報収集を規制する児童オンラインプライバシー保護法関連の訴訟で過去最大規模だという。

訴訟は2024年、司法省が米西部カリフォルニア州の連邦地裁に提起していた。ティックトックが保護者の同意を得ずに13歳未満の子供から個人情報を収集するなどし、同法に違反したと主張。民事制裁金を科すことなどを求めていた。

司法省は声明で、ティックトック側は提訴以降、プライバシーの扱いや若年層の保護策を強化してきたと評価した。司法省幹部は「この和解は米国の子供たちと保護者にとって大きな勝利だ」と述べた。

2026年08月22日 10時25分

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