ブラジル・メキシコ事業売却=日本事業立て直しに注力―米プルデンシャル



【ニューヨーク時事】プルデンシャル生命保険の親会社、米プルデンシャル・ファイナンシャルは20日、ブラジルとメキシコの保険事業をフランス保険大手CNPアシュアランスに約40億ドル(約6300億円)で売却する最終契約を締結したと発表した。新興国からの撤退戦略の一環。経営資源を主要市場に振り向け、日本事業の立て直しなどに注力する狙いと見られる。

サリバン最高経営責任者(CEO)は声明で、「事業展開地域を絞り込み、よりシンプルで集中したプルデンシャルを構築する」と強調した。

プルデンシャル生命は1月、社員や元社員らが顧客から金銭を不適切に受け取っていたと公表。間原寛社長(当時)が引責辞任した。金融庁は今月、プルデンシャル生命とグループのジブラルタ生命保険に3カ月超の一部業務停止を命令した。

〔写真説明〕プルデンシャルのロゴマーク

2026年10月21日 15時40分


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