軍事技術開発、焦点は中国=日本の投資歓迎―米高官



【ワシントン時事】エミル・マイケル米国防次官(研究・工学担当)は8日、米軍がカリブ海で麻薬密輸船を攻撃し西半球重視の姿勢を強めていることについて「私としては世界の他の地域(インド太平洋)にはるかに注意を払っている」と述べ、中国抑止を焦点に軍事技術開発を続ける方針を強調した。同次官はまた、防衛力強化に向け投資している日本の姿勢を評価した。

マイケル次官は国防総省の技術研究・開発部門トップ。ワシントン市内で開かれた国防担当記者らでつくる「防衛記者グループ」の会合で明らかにした。

同次官は「西半球での麻薬テロリストの脅威」は米本土防衛の問題であり、対処に必要な能力は既に備えているとの認識を表明。日本やオーストラリアなどインド太平洋地域の同盟国の動向に関しては、「同盟・友好国が集団防衛のために投資するのは実に良いことだ」と語った。

〔写真説明〕ヘグセス米国防長官(前列左から2人目)に軍事技術の説明をするエミル・マイケル次官(同右)=7月16日、バージニア州アーリントン(AFP時事)

2025年12月09日 14時54分


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